顔 こする 垢 原因

顔をこすると垢がでてくる原因

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今回は、顔をこすると垢がでてくる原因についてご紹介します。

 

あなたは垢はなんなのか知っていますか?

 

簡単に言えば、古い角質のことをいいます。
だいたい一か月のペースで、顔の垢は剥がれ落ちるのです。
皮膚は、目に見えるところを角質層といい、角質層の下の部分では新しい皮膚を作っているのです。
時間とともに新しい細胞は外にでていき、角質になり古い角質層に剥がれ落ちるという原理なのです。

 

垢というものは、黒いイメージを持つ人は多いとおもいますが、実は本来の色は白色で日々の生活で紫外線などの影響から黒っぽくなっていくのです。
湿度が多い場所にいることが多い人は、乾燥した粉っぽい垢がでる人も中にはいます。

 

一見、だれしもがでる垢という存在は、人それぞれたまりやすい人とたまりにくい人がいるので、ご説明します。
顔に垢がたまりやすい人の傾向とは?
顔の肌がよく乾燥する人は、垢がでやすいのです。

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こするとボロボロでてくるのが特徴ですが、肌が乾燥しているということは肌の水分が足りていないということですが肌の皮膚は賢いので、これ以上水分が取られないように働くのです。
この働きこそが、垢を増やす働きです。肌から水分が逃げないように角質を何十にも層をはり保とうとするのです。

 

こんな例もあるのですが、顔などを洗顔するときに激しくこすることによって、無理に垢を取り除くことになるのですがこの状況は自然と垢が取れた訳ではないので、予定していたより早くとれたことにより、肌を守ってくれるものがなくなるのです。
結果的に乾燥肌の原因になり、垢がたまりやすい人になるケースもあるのです。
乾燥肌だけではなく、小じわの原因になったり、シミなどの原因にもなるので無理にとらないほうがいいでしょう。

 

垢はあって当たり前のものですので、垢が気になる人は、美容液などを使い角質のケアということで綺麗を保っていくことが重要です。
垢はこすってとることはよくないことなので、自然にとれるまで待つことが大切です。

 

まとめ〜顔をこすると垢がでてくる原因〜

 

・垢というのは、古い角質で一か月ペースぐらいで剥がれ落ち新しい物になる。

 

・垢が出やすい人は、乾燥肌の人に多いのです。

 

・無理に角質をとることは、肌をまもってくれるものがなくなるのでシミや乾燥肌の原因になるので、自然に剥がれ落ちるのを持つことが重要なのです。

 

・気になる方は、美容液などで角質のケアをしましょう。

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